Monday, May 23, 2011

ホーキンズ博士

歴史的な学者、ホーキング博士が「神はいない、死後はない」という発言をしました。
別におどろかない、昔からの考え方です。
科学的方法において「ない」というのは「(いままの体験では)ない」ということで、単なる経験不足とされます。
でも突出した彼の頭です。
なにか新たな発見の結果かもしれません。
でもこの範疇からはなれることはできないでしょう。

「どちらかわからない」と思えるのは、私の肉体的目や耳の経験と思考。
おばけが見える友人が大勢います。
「クリスチャンには、様々な賜物とよぶ、特殊な能力を備えている人が多い。
癒し、預言、異言などの能力は日常に出会う」と話すと安心します。
霊能力は気味悪がられるので、能力を秘密にしておられます。
「べつにめずらしくない」と言うと、「実は私も」と教えてくれます。
「そんなことあるわけない」と自分の狭い経験の枠から抜けられない人には話しません。

3千年の実績を持つ聖書と。ここ数百年の科学的検証のいっぱい詰まったホーキング博士の判断。
クリスチャンになった時から、私は自分の考え、知恵、知識より、聖書の権威を上位に置く決心をしました。
ホーキング博士からの情報とはいえ限界ある人間の思考です。聖書を上回るとは思いません。
とはいえ、自己中心か聖書中心かと日々都合良く入れ替えたり、都合良く解釈する自分の甘さも認めつつ。