Tuesday, March 18, 2014

2014,3,21&23 礼拝より


民21:7 燃える蛇を作り旗ざおの上につけよ。かまれた者は、それを仰ぎ見れば、生きる。
ヨハ3:14  モーセが荒野で蛇を上げたように、人の子もまた上げられなければなりません。

 それは、信じる者がみな、人の子にあって永遠のいのちを持つためです。


エジプトの奴隷から、神の民としての自由人になろうとする時。敵もさるもの、巧妙な妨害をしかけてくる。
エジプト側のスパイが世論操作をして、それを真に受け手先になるイスラエルの民が増え、さしもの神の計画が破綻するかと思われた時、神の対処は単純すぎるものであった。
毒蛇がスパイと同調者を倒すというもの。
でも中には悔い改める者がいるし、蛇にとっては善人も悪人もない。
青銅の蛇を見上げる。この単純な行為は、神とモーゼを信じる証しである。たったそれだけ。何ら罰則なく精進努力も不要。
十字架を見上げる。それは神とイエス様の愛を受け入れる証し。
それだけで永遠のいのち?罪の罰もなく精進努力もない。単純すぎて、かえって信じられない。

昔、脚気は大変恐ろしい病であった。それが米を麥にするだけで簡単に治る、でも単純すぎて信じられず、相変わらず死ぬ人が多過ぎた。それも学識と権威が高い人ほど厄介だった。
現代の難病、癌も減食とお風呂だけで治る説がある。半信半疑。
マックスゲルソン、日野原重明、江部康二、南雲吉則ら天才的医師達は、これを実践して、驚異的若さを保っている。


信じないものは、すでに裁かれている。その結果は、生きる目的と喜びがわからない。

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